VideoToolShed LTC Convert App

¥ 24,200 税込

商品コード: 0050

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LTC CONVERTは、ビデオまたはオーディオファイル内の LTC タイムコードを読み取り、新たなタイムコードの設定、Quicktime もしくは MXF にリラップ、ProRes にトランスコードが行えます。必要な場合には、外部音声も含められます。このソフトウェアは、多くのフォーマットやコーデックに対応しています。

使用例の紹介 : https://www.wirelesstimecode.com/wtc-dslr

LTC CONVERTは、複数台のカメラの同期やデュアルシステム収録時に役立ちます。

デュアルシステムサウンドでは、ビデオファイルを作ったり変更したりする代わりに、BWF ファイルに新しいタイムスタンプを設定することもできるので、LTC の代わりに通常のビデオタイムコードで同期できます。

つまり、AUX TC は「通常の」オーディオタイムコードですが、通常のオーディオトラックのひとつとして記録されています。これはまた、2 番め (もしくは 3 番目) の TC トラックにあり、どの場合でも保存されます。

AUX TC が必要な理由

マルチカメラ撮影で異なるリールをすばやく同期させたいと考える場合、通常はすべてのカメラのタイムコードを固定します。しかし、カメラによっては、この機能がありません。 例えば Sony FS7 は TC 入力端子がありません。

TC 信号を流し、オーディオトラックに記録するために、このアプリケーションを利用します。 TC 信号を読み出し変換することで、これをポストプロダクションで活用できます。

他の例として、ミュージックビデオを撮影する際には、収録中に CD でその曲を流すでしょう。その曲の 1 チャンネルの CD を作り、TC を他に入力し、各カメラに記録します。曲のリファレンスとしてだけではなく、タイムライン上のどこなのかも即座に分かります。

このソフトウェアのデモバージョンは、以下のリンクよりダウンロードいただけます。

ソフトウェアマニュアルはメーカーサイトよりダウンロードいただけます。

重要なお知らせ

「ソース上に TC を設定する」機能を使用する場合、ネットワークドライブ上のクリップは反映されません。ネットワークドライブ上のファイルは、TC を変更することで不正なファイルになる可能性があります。これはこのアプリケーションのバグではなく、Quicktime の仕様が関連しています。 同様の問題は、Final Cut Pro を使用してネットワークドライブ上のクリップの TC を変更した際にも起こりえます。したがって、ファイルをローカルストレージにコピーしてから処理を行ってください。

主要な機能

  • LTC がオーディオチャンネルに存在する場合にデコード
  • ソースまたは AUX タイムコードトラックに基づき、BWF ファイルとビデオファイルを結合 (BWF TC を含む)
  • 外部オーディオが必要な場合、Quicktime 形式にクリップをリラップ
  • 外部オーディオが必要な場合、ProRes 形式に変換
  • オリジナル QT の TC を変更
  • BWF ファイルをオーディオトラックの代わりにタイムスタンプが一致するソースとして変更して調整
  • 複数クリップのバッチ処理

新機能

  • 16 トラックオーディオを含むビデオに対応
  • 「ソース上の TC を検出して設定」する機能のバグを修正
  • AAC オーディオソースの同期の問題を解決
  • FPS が不一致の場合にも同期する機能を追加
  • 30 FPS を超えるソースのバグを修正
  • 収録日が複数ある場合のバッチプロセスでユーザービットをデコードする機能を追加
  • 読み込んだビデオ / BWF の詳細な情報をダブルクリックで表示する機能を追加
  • パッチウィンドウ内に BWF トラック名を表示
  • より多くのコーデック / カメラに対応
  • ドラッグアンドドロップに対応
  • 精度を向上、最大 1/500 の正確さ
  • サブフォルダー選択エクスポートを改善
  • 大規模なバッチ向けに選択フォルダからのリール名の生成を改善