ビンロックの救世主

ビンロックのコンセプトはシンプルです。作業中に他のユーザーがファイルを上書きするのを防ぎます。ビンロックによりエディターは複数人での作業を実現できます。Mimiq は Avid Media Composer での共同作業を実現します。

ビンロック中は、他のエディターと干渉せずに作業を行えます。作業が完了し、ビンロックを解除すれば、再び他のエディターが編集可能な状態になります。

一見簡単ですが、Avid でサードパーティ製のストレージを使用する場合、一筋縄ではいきません。Mimiq はそれを解決します。

Mimiq が登場するまでは、他のエディターと協力して Media Composer で作業するためには、高価な専用ハードウェアを導入する必要がありました。価格合理性が高い一般的なサードパーティ製ストレージを、Media Compser で使用する手立てはありませんでした。

Mimiq の登場により、誰しもが Media Composer の協働ワークフローを構築できるようになりました。

ワークスペース

あらゆる種類のストレージを Media Composer 対応ボリュームに変換します。SAN、RAID、内蔵 SSD にも対応しています。リモートワークフローでも問題ありません。メディアを同期ツールや同期サービスで同期している場合でも、Mimiq はワークスペースのボリューム名とパスの管理を行なえます。

リモートチームとハイブリッドチーム向けワークフロー

Mimiq Pro とL ucidLink で Media Composer のワークフローを強化しましょう。オンプレミスでもリモートでも、LucidLink の Filespacesを使用すれば、シームレスにやり取りが行えます。既存のローカル共有ストレージも活用できます。お持ちのストレージを追加すれば、完璧なハイブリッドワークフローを実現できます。

将来性

対応 OS が変わる場合でもない限り、誰しも同じ作業は繰り返したくありません。すべての Hedge アプリケーションと同様、Mimiq には macOS と Windows 向けにそれぞれ専用テクノロジーがあり、Mac でも Windows でも最高のエクスペリエンスを得られます。もちろん Apple 製 CPU にも対応しています。

現代的なライセンス管理

旧バージョンの Mimiq で採用していた厳格な MAC アドレスによるライセンスは過去のものになりました。IT の専門知識がなくてもライセンスの設定や移行ができるようになりました。Mimiq ライセンスマネージャーを通してライセンスは簡単かつ無制限に移行できます。リモートでのアクティベーション解除も行えます。

セットアップ手数料も長期契約も不要

Mimiq はサブスクリプションではありません。価格設定も非常に柔軟です。サポート契約は不要で、月額使用料もかかりません。Mimiq は、10 日間のトライアル期間も設けているので、導入前にお客様自身の環境で問題なく動作するか確認できます。また最大のメリットとして、チームの人数が増えても費用負担が抑えられます。

トライアル版は、https://hedge.video/mimiq#reminder からダウンロードいただけます。

広範囲のバージョンに対応

多くのエディターは、リスクを回避するために、できる限り Media Composer のアップデートを避けようとします。従って Mimiq は、Avid がサポートしている全バージョンの Media Composer に対応しています。さらに幅広い macOS のバージョンや Windows 10、11 にも対応しています。

シンプルで予測可能な料金設定

Mimiq のライセンスは恒久的で、Mac と Windows で動作します。さらに 1 年間のアップデート権とメーカーサポートも含まれます。

機能比較

Media Composer 2018 や macOS 10.14 をお使いの方へ

旧版の Avid と macOS を使用している方向けに、Mimiq のレガシーライセンスの発行を期間限定で受け付けています。ライセンスの有効期限は 1 年間なので、システムを最新の状態にアップデートするために必要な時間を捻出できます。

プルダウンメニューから「Legacy Mimiq ライセンス」を選択してください。